森林の活動 4
生物圏保護区というような構想がありますが、そういう保護区をつくっていって、今日のために、また明日のために私たちの資源を守っていかなくてはなりません。
そして、焼畑農業、移動式農業の問題ですが、これについてはその住民にとって何か代替案があるのか、代替の生活方法があるのかどうかを考えていかなければなりません。
ただただ「焼畑農業は森林の枯渇につながるからよくない」というだけでは足りないのです。
生活の手段を、それに依存している人たちに提供していかなければなりません。
いい環境を提供し、いい生活手段というものを与えてやらなければ、焼畑農業を放棄する人はいないでしょう。
焼畑農業自体、自分たちが好きでやっていることではないかもしれません。
傾斜地の方をどんどん伐採して、畑をつくるということはどんなに並大抵の努力ではできないことです。
いずれにしてもそれをやめさせるためには、代替案が必要です。